【SM S3最高レート2020構築】ジャロバシャ+オニゴーリ
※例によって今回も、ほぼほかの方の記事を真似した構築となっております。
参考記事は以下のとおり。
面白い記事なのでぜひこちらも読んでみてください。
ちなみにこの方はS3で2100突破してるようです。すげえ。
こんにちは、うぃどうです。皆さんS3はいかがだったでしょうか。
ぼくはS2と同じジャロバシャ+α色々を試しながらエンジョイしていました。
電気玉投げミミッキュとかDSぶっぱエモンガとかダグトリオとか面白かったです。
しかし、以前よりジャロバシャが警戒されるようになったためか、どうにも勝ちきれずレートが上がらなくなりました。そんな折、ツイッターのTLにS3で2000を突破したジャロバシャ構築の記事が回ってきて、育成済みの個体でほぼ再現可能だったので試してみることにしました。
これでようやく無事2000を突破することができました。やっぱり強い人、結果を残している人の真似をするのって大事ですね。
そこで、今回はこのジャロバシャ構築の紹介をしていきたいと思います。
【使用PT】
ジャロバシャよりジャロゴーリに目がいっちゃいそうなPT。
ではいつもの通り個別解説に入ります。
【個別解説】
努力値 0-0-0-252-4-252
実数値 150-×-115-127-116-181
主軸その1。S2とほとんど変わらないスカーフジャローダ(地雷)
前回からの変更点はやどりぎのタネをひかりのかべにしたこと。こちらも参考元リスペクトです。
参考元はタスキでしたが、なんか変なポケモンでも仕込んでおかないとほんとに丸パクリの記事になっちゃうので上からみがわりしてくる最速マンダやゲンガーも麻痺させられるようにスカーフにしました。
麻痺が通る相手にへびにらみ、麻痺が通らずなんか特殊うってきそうだなと思ったらひかりのかべ、スカーフリフストで3タテできると思ったらリフスト撃つだけ。簡単です。リフストの火力が欲しい場面が何度かあったので、ひかえめにしても良かったかもしれない。
バシャーモ@マゴのみ ずぶとい かそく
努力値 140-0-236-0-0-132
実数値 173-×-132-130-90-117
かげぶんしん-みがわり-バトンタッチ-まもる
主軸その2。こちらも以前とほとんど変わらない忍者バシャ。ジャロが撒いた麻痺を起点にみがわり影分身を積みます。
前回からの変更点はどくどくのスペースをまもるにしたこと。撃ってくる技の様子見、加速を積むタイミング作り、2つを兼ねるまもるは非常に使いやすかったです。挑発で完全に止まってしまうデメリットを考えると攻撃技も欲しいですけれどね。
今回の構築ではジャロバシャ+エースという選出の他にも、ジャロゴーリ+ワルビorマンダというような選出もしないわけではなかったので、S2よりかは出番は少なかったと思います。それでも多分選出率2位ですが。
努力値 164-4-20-0-84-236
実数値 191-166-153-×-121-187
おんがえし-みがわり-はねやすめ-りゅうのまい
バトンエースその1。メガ枠。雑に使っても強い竜舞ボーマンダ。
ジャロとマンダで相手の吹き飛ばしカバを無理やり落として、障害がいなくなったところでオニゴーリでタテる、というような、バトンエース以外の運用もないわけではなかった。もちろんバトンできれば普通に3タテできる性能も持っている。
あとは特に語ることはない(後述のピクシーとオニゴーリばかり選出してあまりマンダを出せなかった、すまぬ・・・)
相互フォロワーのはるひらさんという方からこのマンダをお借りしました。ありがとうございました。
ピクシー@ひかりのこな ずぶとい マジックガード
努力値 244-0-252-0-0-12
実数値 201-×-137-115-110-82
アシストパワー/チャージビーム/みがわり/つきのひかり
バトンエースその2。S2から猛威を振るっていたのろいミミッキュ対策枠。
技構成は以下のブログを参考にしました。
PT構築から技構成まで同じ方からリスペクトしていく男。
今回このピクシーの技構成に求めた条件は、
① のろい型以外の全てのミミッキュにも(割と)勝てる型。
② ①の条件を満たしつつ、加速分身バトンした上で少しでも多くのポケモンに役割が
持てる型
というものだった。
最初に、食べ残しが後述のオニゴーリに奪われてしまったので(代わりにひかりのこなとかいう害悪アイテム持たせました)、回復ソース確保のためにつきのひかりが確定で入る。
次に、①を満たすために剣舞Z持ちミミッキュ対策として、Zスカしのみがわりが入った。そして②を満たすために、アシストパワー+チャージビーム。
瞑想+ムンフォやコスモパワー+アシパも考えなかったわけではないが、回避する以上防御方面は上昇させなくてもいいし、攻撃面だけ考えればいいやということで、攻撃範囲と爆発力のある2ウェポンとした。
これが、実際の対戦ではうまくハマっていたと感じた。バトンさえ決めてしまえば安心して試合を運ぶことができた。
ほかのバトンエースに比べて、バトンできなければ本当に無力なところが難点。
オニゴーリ@たべのこし おくびょう ムラっけ
努力値 172-0-36-4-44-252
実数値 177-×-105-101-106-145
バトンエースその3。犯罪ポケモン。
タイプ相性や対策技をものともせず、ムラっけの有効上昇や絶対零度で沈めていく悪神。そりゃ黄前久美子botもオニゴーリ晒すわ。
バトンから降臨できればもちろん3タテできる性能をもっているが、そこまでしなくてもジャロの蛇睨みで麻痺したポケモンを起点にオニゴーリを出してみがまもするだけで十分勝ち筋を拾えたりするのがズルい強い。
6世代と比べて、メガガルーラ、みがわり貫通持ち、ラム持ちの減少と、ジャロバシャが通りやすくなったことと同じようにオニゴーリも通りやすくなっていたと感じた。
といっても、相手はオニゴーリを親の仇のように対策して選出してくるので、そこをどういなしていくかが大変だった。
使っていてすごいたのしいポケモンだった(思考停止)
ワルビアル@ラムのみ いじっぱり いかく
努力値 164-252-0-0-0-92
実数値 191-185-100-×-90-124
はたきおとす/じしん/すなかけ/おいうち
バトンパでつらい滅びメガゲンガーをおいうちで狩る枠。
6世代のおいうち持ちワルビを流用したので調整意図は忘れてしまった。
Sが最速ガルド、準則メガバンギ抜きとかだったと思います。
ヘドばく・シャドボが半減で、おにび・ピロロロもラムでカバーできるので、割と後投げからでもゲンガーを狩ることができた。こごかぜ・きあいだま持ちもいないわけではないので、後投げ安定とまではいえませんが。
ゲンガーピンポイントでワルビ選出し、ワルビを選出する以上ジャロバシャ+バトンエースという基本選出ができなくなってしまうのが厳しいと感じた。
ただ、ジャロバシャやオニゴーリの選出誘導が効いてるのか、大体の試合でゲンガーを選出されていたので、ワルビアルは普通に活躍していた。
以上で個別紹介は終わりです。
前回のジャロバシャ+カビゴンカグヤ構築より選出パターンが多いので、「こういう構築にはどう出すんですか?」みたいな疑問のある方はブログコメントやツイッターからでも聞いてみてください。
最後に。
S3でも無事2000を突破できて嬉しく思います。S3で孵化余りをくださったみなさん、ポケモンCASやってるときに応援してくれたみなさん、特にレンタルパの情報班、ありがとうございました。
もっと潜る体力があればさらに上を目指せたと思いますが、残念ながら最高2000前半という中途半端な結果で終わってしまいました。本当に残念。
S4でもジャロバシャ使ったり、新たなギミックパ模索したり、ギミック以外の正統派なPT使ったりしてポケモンをエンジョイしていきたいと思っています。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。お疲れ様でした。
うぃどうでした。