【S18レート2000突破構築】レパドーメタモン
お久しぶりです。うぃどうです。
S18も相変わらずレパルダス使ってました。ただ、今回は胞子枠をキノガッサではなくドーブルにしていました。
ドーブルなんて絶対弱いだろうと思っていたら意外と戦いやすく、なぜかレート2000突破できてしまいました。
今回はそのレパドーの紹介をしていこうと思います。
【使用PT】
表:レパドーメタモン 裏:パルウルガマンダ
大体いつものメンツ。レパルダス+パルウルガマンダしか使えない奴です。
【個別解説】
努力値 172-0-84-0-0-252
実数値 161-×-81-×-70-173
イカサマ-みがわり-いばる-ねこのて
いつもの。相棒枠。ぼくをレート2000に連れて行ってくれる神。
もはや特に言うことは無い。
ドーブル@こだわりスカーフ むじゃき マイペース
努力値 0-0-108-0-0-252
実数値 115-40-69-40-45-139 (HD個体値0 それ以外は31)
キノコのほうし-ねこのて-トリック-みちづれ
新参者。今期のMVP。
この子を採用するにあたって、いつものレパルガッサじゃできない、レパドーならではなことをやってもらいたいな、ということを強く考えていました。
そこで目標にしたのが、「なるべく多くの相手に対して、みちづれで1:1取ることができるようにする」ということでした。
目標を達成するために、個体値+努力値調整にはこだわりました。
まず、HDの個体値を0にすることによって、特殊耐久ポケモンの攻撃技でも1発で落ちるようにしました。
◎参考
・スイクンのC無振りねっとうのダメージ:111~132(96.5~114.7% 81.3%の乱1)
・サンダーのC無振りボルトチェンジのダメージ:127~151(110.4~131.3%の確1)
また、Bに108振ることで、メガガルーラの猫だまし耐えを実現しました。
◎参考
・メガガルーラの意地ねこだましのダメージ:95~113(82.6~98.2%の確定2)
あとはSに全振りし、余りはどこにも振りませんでした。
ACに振る意味は全くないし、これ以上Bに振ったら中途半端に相手の攻撃を耐えてみちづれが失敗する恐れがあったためです。
そして、メガガル+αの上からみちづれを撃てるように、持ち物はこだわりスカーフ。
レパドーやるならドーブルの持ち物はこれ以外無いと思います。
技構成は、レパルダス用の胞子とみちづれが確定。
残り二枠。私はトリックと猫の手を選択しました。
トリックは補助技撃って来そうな相手に対して撃ちます。
補助技をスカトリで固定して、交代際に胞子して裏のポケモンを眠らせる、という立ち回りができるのが強かったです。
猫の手は、もしドーブルがラス1になってしまった場合のワンチャンス用として採用しました。ドーブルの猫の手で出る技は、
イカサマ・みがわり・いばる
の3つになります。もしかしたらスカーフ猫の手でいばサマが決まって勝てるかもしれませんし普通に負けて台パンするかもしれません。この猫の手の枠は変身とかでもいいと思います。要検討。
とにかく意外な活躍をする子でした。まず間違いなくスカーフみちづれが決まるのが面白すぎた。
相手視点からはドーブルが襷持ちにも見えるからか、いろんなポケモンが攻撃技で突っ張ってきてくれました。
ヘラやガモス、ニンフィアにも1:1取れるのはキノガッサでは真似できない芸当です。
ただ、ガッサやラムカイリュー、特殊ルカリオといった、「ガッサだったら勝ててたかもしれない」相手に弱い、ということもあり、スカーフがバレると立ち回りが一気に難しくなるといったデメリットもあります。
ドーブルが強すぎる、ということは全然ないです。
安定を求めるならレパドーではなくレパルガッサ使ってたほうが強いと思う。
努力値 H252 念のためダウンロード対策にD>Bになるように調整
実数値 155-×-×-×-×-×
へんしん-/-/-/
3枠目メタモン。
ドーブルがこだわりスカーフを持って行ってしまった関係上、持ち物を泣く泣く襷に変更。
それでもきあいのタスキが活きた試合も多くあり、結果的に襷メタモンの可能性を知ることができました。
特に、いばったガルーラやガッサをコピーしたあと、ふいうちやマッハパンチを自由に撃ち分けできるのが強いと感じました。同速ゲーのリスクもいばる自傷の可能性である程度カバーできるのがgood。
めざパは岩です。前述のスカーフみちづれドーブルと併せて、ガモス入りのPTに対して強気にレパドーヤンキー選出できるのが強いです。
パルウルガマンダ
裏選出組。調整技構成等は、以前のレパルガッサメタモンパルウルガマンダの奴と全く同じなので割愛。もしよろしければそちらのほうもご覧下さい(宣伝)
パルかガモスで舞って全抜きする、という立ち回りが分かりやすくてしかも強い。
この3匹で厳しいゲッコウガをドーブルのみちづれテロで落としたり、3匹全てに刺さるステロをドーブルのスカトリで固定して笑顔になれたりと、ここでもドーブルが活きる場面がありました。
ということで、レパドーの紹介を終わります。
なんというかレパドーの紹介というよりほぼドーブルの紹介オンリーになってしまった感はある。
レパドーと言えば、ドーブルがダークホールを持っていてレパルが爪とぎはたきおとすするやつが有名ですが、それ以外のレパドーの可能性を見いだせたことは、個人的には大満足です。絶対先駆者はいる。
S18、ORAS環境ももうすぐ終わり、次に待つのはサンムーンという新しい環境での戦いです。レパルダスで戦える環境が、そこにはあるのでしょうか。不安と期待を持ちながら、もうしばらくORASでポケモンやっていきます。
読んでいただきありがとうございました。うぃどうでした。